HSPの留学話①〜留学生同士編〜
ハーイ!アイムハタロン\( 'ω')/
グットゥースィーユー!
(なぜカタカナ)
本日はこちら、
について書いてみます( ^ω^ )フヘヘ
私は昔からとても海外が好きで、英語だけは話せるようになりたい!とずっと思っていました。小学5〜6年生の時は地元の英会話スクールに週1度通い、母やおばあちゃんがハワイに連れていってくれたりして、とても楽しい時間を過ごせたのを覚えています。まぁハワイではテンション上がり過ぎたのか熱出して寝込みましたが!
ザ・HSC発揮/(^o^)\
中学3年生の時に入った塾は少し特殊で、英語に一番の力を入れておりました。そこで英語の基礎から叩き直してもらい、留学したいという気持ちが次第に強くなっていったのです(^o^)
でも心の中には、
誰も自分を理解出来ない。
どこにも居場所がない。
苦しい。逃げたい。
というネガティブな気持ちもありました。
(これにはHSPという事以外にも少し宇宙的な理由がありますが今は書きません。ゴメンヨ←)
そして高校を卒業した年の夏に、晴れてアメリカ合衆国の西海岸にある、自然たっぷりな2年制コミュニティカレッジに逃げ込みました!パチパチ
ちなみに、書類提出で誰でも入れます( ^ω^ )
イッツァアメリカンドリーム!!
最初に英語のテストを受けさせられましたが、やはりスピーキング力に欠けており、ESL(English as a Second Language)という留学生が英語だけひたすら学ぶプログラムに入りました。
そこで私が1番ビックリした事は、
- 皆とてもフランク
- 生徒は分からない事があれば分かるまで聞くし、先生も分かるまで教えてくれる
- 内気モードになっても皆気にしない、「そういうタイプなんだ」と受け入れてくれる
- クラス全員がなぜか自然と仲良くなれる
- 皆ちゃんと勉強するのにちゃんと遊ぶ
- お互い深く干渉せずサッパリしている
留学生は主に韓国・中国・台湾・フィリピン・ベトナム・タイ・インドネシア・ヨーロッパからの子達がほとんどでした。
それぞれの国の子達に特色はあれどその違いが私にはとても心地よく、好きな事は好きと言える、嫌いな事は嫌いと言える、国籍が異なるためある程度の違いは最初から素直に受け入れられる。
誰かと同じようにしなくていい、人に理解を求めなくてもいい、堅苦しくいる必要はないんだ!
と、心底思わせられました。
そこで日本で病んでいた私も順調に回復していき、自分自身が思っているよりも自分は明るいのかも知れない、自分のまま、ありのままの姿を見せてもいいのかも知れない!とすごくすごく思えるようになりました。
まさしくLET IT BE(・∀・)
(それはビートルズ)
でも留学生はほとんどアジア系の子達というのもあり似た部分はもちろんあって、打ち解けやすかったのは大いにあると思います。
また、日本人が得意とする文法やライティング力より、彼らは実践的なスピーキング力が格段にあります。
だから多少間違っていても喋っちゃう。
でも言ってる事は理解できる。
ESLの先生(アメリカ人)曰く、喋る際に文法が間違っていてもアメリカ人は大して気にしないらしいです。
完璧な文章を頭で作ってから喋らなきゃ!
と思っていた私にとってはこれもなかなか目からウロコな答えでした( ゚д゚)
実践こそ難しかったですが💧
自然いっぱいの郊外の学校。
同じ留学生達から得た事はとても大きく、ダークサイドにいた私に少しずつ光を浴びせながら成長させてくれた、とても大切で思い出深い出来事となりました( ˘ω˘ )
(1点だけ、同じ国籍同士で集団を形成していたのは勿体ないと思いましたが)
留学話はまだまだありますので、これからもちらほらと書いていきたいと思いますです。
海外好きじゃない方はスミマセン!!
ではでは( ´ ▽ ` )ノ